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随分前に、夏冬における空気抵抗の差でどのくらいの燃費差が出るのか・・・ という実験を箱型のミニバンにて行いましたが、(夏と冬とでどのくらい燃費が違ってくるのか) 今回はやや背が低く流線型ノーズなセダンにおいてちょっと実験してみました。
結果は、、、
※ なお、測定結果などはあくまで参考値です。 車種や天候、様々な要素によって数値は変わってくるおそれがあり、その辺りは予めご理解頂いた上でご参照等願います。
夏場の高速道路走行における燃費 ⇒ 13.2km/h
寒さが厳しい冬の燃費 ⇒ 12.2km/h平均。
1km/h程度の悪化。
やはり冬場は空気抵抗が大きくなるゆえ 背の低いセダンでもその燃費差は明らか。
ちなみにミニバン実験の時は2〜3km/h程度燃費が悪くなりましたが・・ まあこれはボディ形状の差によるものと言えるでしょう。(空気抵抗の影響をより強く受けやすいので。 但し、ミニバン実験時には高速ではなく一般道での数値ですので、条件を合わせるとある程度の誤差は出てくるかもしれません)
気温による燃費差はやはりセダンでも目視確認出来ました。
ただボディ形状ゆえ、抵抗の大きなミニバンに比べその差は少ないかな。。
燃費に与える影響は空気抵抗が約6割とも7割とも言えるだけに、ボディ形状の重要さも再確認出来た実験になりました。
ガソリン代倹約のため出来ることアレコレ